【シマノ機械式キャリパー BR-R317】ホイール装着、ブレーキ調整

カスタム

この記事は↓記事一覧のもくじ⑥になります
①~⑦によりカーボンバトンホイールカスタムが完了します (^.^)/~~~
【Verge P10 カスタム】カーボンバトンホイール装着!!! 記事一覧

カーボンバトンホイールをVerge P10に装着していきます
ICAN20インチ451カーボンホイール

フロントタイヤをフロントフォークに載せます

クイックリリースをセット

クイックリリース方式のホイールは再セットすると、ディスクローターの当たりが微妙にズレるので調整が必要です
最初のころよくわかってなくて、ちょくちょく意味もなくホイールを外して未調整で乗ってローターこすってました… (^^;
スルーアクスル乗ったことないんですけど、ディスクローターの当たりはズレないんですかね?

折りたたみ自転車はポストマウントが多いのですが、機械式キャリパーの選択肢が少ないですね~
シマノSORA機械式ディスクキャリパー BR-R317 (フロント/リア)

■シマノSORA BR-R317 (フロント/リア)

キャリパーの位置とパッド間隔を調整します
キャリパー前後の固定ボルト2本 (下の赤丸2つ) をゆるめて動く状態にします

調整ダイアル (下の赤丸) を右回りに締め切るまで締めます (ローターがパッドで固定された状態にします)
その後、4ノッチ左回りに戻し、パッドとローターの間にスキマを作ります

フロントブレーキをしっかり握ったまま、こんどはキャリパー前後の固定ボルト (下の赤丸2つ) をしっかり締めます
(下図は右手でフロントブレーキ握ってます (^^;)

ブレーキから手を離すと、外側(下図では下側)パッドがローターより4ノッチ分スキマが開きます
内側(下図では上側)パッドはローターにくっついています(わかる?(^^;)

ここで再度、上の上の上の写真にある調整ダイアルを左回りにもう4ノッチ回します
内側(下図では上側)パッドがローターより4ノッチ分スキマが開きます
これにより、内側と外側(下図では上下)のパッドとローター間にスキマができます(わかる?(^^;)

スキマは1mmもありません
上で説明した調整ダイアルをもっと広げると調整は楽になりますが、フルブレーキングする前にブレーキレバーがハンドルに当たってしまいます (T_T)
このへんはブレーキレバーの引き量やハンドルの形により変わると思います
なお、パッドが減っても調整が必要です…さすが機械式 (^^;

油圧ディスクキャリパーの場合、ローター中心線に両側のパッド挟み位置を合わせて固定すれば、ローターとパッドのスキマはキャリパーが自動調整してくれます。パッドが減っても自動調整されます(優秀!)。
…なのになんで機械式に変更したのかは、のちほど投稿します(^^;

続いてリアタイヤをセット
今回はチェーンを外してあるのでカンタンですw

ブレーキ調整は同上w

続いてチェーンをセットします
シマノ105チェーン(11スピード) CN-HG601-11 126リンク

■シマノ105チェーン(11スピード) CN-HG601-11 126リンク

クイックリンク式なので、リンク部分をセットします

■Grunge クイック チェーンリムーバー

下の図の通り、リムーバーをクイックリンク両端に差して軽い力でカチッ、とセットできます
ネットに工具を使わないクイックリンク外し/取付け方法がいくつか投稿されてますが、少し試したけどうまくできない、傷がつく、などおススメしません (T_T)

ホイール装着、ブレーキ調整終了!
これにてカスタマイズ作業が完了しました (^^)v




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