この記事は↓もくじの⑤になります
①~⑤によりバーエンドブレーキレバーセットのカスタムが完了します (^.^)/~~~
【Verge P10 カスタム】KCNC TTバイクブレーキレバー SK2256装着!!! 記事一覧
KCNC TTバイクブレーキレバー装着によるポジション

バーエンドブレーキレバーセット:KCNC TTバイクブレーキレバー、シマノSORA BR-R317ブレーキキャリパー、etc…の装着が完了したので試乗します!
今回KCNC TTバイクブレーキレバーを装着したことで、ポジションは基本的にブルホーンハンドル先端を握ることになります
これはメリットとして①前傾姿勢が強くなることで空気抵抗が減り、よりラクにスピードが出せるようになる、②前方加重が増えることで、特に高速 (30km/h以上) の直進安定性がより高くなる、といった効果があります (^^♪

デメリットとしては、一つ前のカスタマイズのアルミブルホーンハンドル+Verge P10標準シマノ油圧ブレーキ (↓図) との比較の場合、ブルホーン先端/後方/中央のどこを握ってもブレーキが掛けられ、手の疲れやその時の走行状況 (低速~高速) で好きなポジションが取れていたのですが、これができなくなったことですね~ (T_T)

ただ、複数回乗るとブルホーン先端を握って乗るポジションにも慣れ、シフターもブルホーン右先端に装着したことでブレーキとセットで手のポジションを変えず操作できるようになったことで、より利便性も上がりました (↑のアルミハンドル版ではシフターをハンドル中央にレイアウトしていたので、シフトチェンジの際手を移動する必要がありました)
むしろ前傾が強くなったことによる空気抵抗の低さからペダリングが軽くなり、乗るのが楽しくなってきました (^^)v
いずれにせよブルホーンハンドルに慣れてしまうと、Verge P10標準のフラットハンドルに戻すのは気持ち的に難しいですね~ (^^;
機械式ブレーキのフィーリング

バーエンドブレーキレバーセットを装着して数か月走ったインプレです!
Verge P10標準はシマノ油圧ブレーキレバー/キャリパーセットですが、シマノのグレードとしては高級ではないブレーキセットにもかかわらず、油圧ブレーキが滑らかで引き始めからフルブレーキングまでとても軽く、ブレーキの効きもコントローラブルかつフルブレーキング時は強力に効いて、「もうこれで十分!」と思うくらいフィーリングのよいブレーキでした (まあ、高級グレード油圧ブレーキ装着車には乗ったことがないので… (^^;)

■KCNC Time Trail TT Bike Brake Levers, SK2254
KCNC TTバイクブレーキレバーは機械式ブレーキであり、レバーとキャリパーはアウターケーブル内を通したワイヤーで繋がれます
ブレーキは引き始めは軽いのですが、引くにつれて徐々に重くなります (と言っても十分軽いですが)
ワイヤーの引っ張り感はジョリジョリって感じです (表現… (^^;)
とはいえブレーキキャリパー/パッド/ローターは油圧同様シマノ製であり、ブレーキの効きも同じようなフィーリングで低速からコントローラブルです! (^^♪イイネ
フルブレーキング時はそれなりの力で握る必要がありますが、効きは油圧と同様に強力です!
ただ、山の長い下りなどでずっと引きっぱなしになると手が痛くなるかもです (^^;

■シマノSORA BR-R317 (フロント/リア)
なお今回リアブレーキケーブルにニッセンケーブルを使用していますが、ワイヤー表面がツルツルな感じで抵抗感が低く引きが軽く、約半分の長さのシマノ製フロントブレーキケーブルと比べてブレーキを引く重さはほぼ変わらない印象です!
さすがニッセンケーブル!!!



KCNC TTバイクブレーキレバー SK2256/シマノブレーキキャリパーBR-R317 バーエンドブレーキセットのカスタマイズ完了です! (^^)v
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