この記事は↓もくじの①になります
①、②によりブルホーンハンドル (GRK 25.4mm) カスタムが完了します (^.^)/~~~
ブルホーンハンドル (GRK 25.4㎜) 装着!!! 記事一覧 もくじ
Verge P10標準Tern Syntace VRO Stemを使ったブルホーンハンドルカスタム!
クランプ径 (ハンドル中央部分の直径) 25.4mmのブルホーンハンドルカスタムを、標準VROステムを利用した場合とAndrosステムを使って少し手を加えた場合で説明します…我流ですが (^^;
【RIDEA ESF2 Extendable Stem】ハンドルステム装着!!! でも説明しましたが、Verge P10標準のハンドルステムTern Syntace VRO Stemはバークランプ径 (ハンドル中央部分の直径) が25.4mmになります
■Tern SYNTACE VRO (ターンシンテースVRO) ADJUSTABLE STEM
バークランプ径25.4mmの丸パイプ型ブルホーンハンドルを選択し、Verge P10標準のシフターとブレーキを活用すれば、ハンドルとバーテープ購入のみでブルホーンハンドルに変更できます!
【RXL-SL 31.8㎜】カーボンブルホーンハンドル購入!!! の通り、ぽたぴよは GRK ブルホーンハンドル HS-RA-107-BLACK を選択しています
■GRK ブルホーンハンドルバー ブラック HS-RA-107-BLACK
Verge P10標準フラットハンドルよりグリップ/ブレーキレバー/シフターを外して、ハンドルを交換して、ブルホーンに逆の順番でシフター/ブレーキレバーを取付けて、バーテープを巻けば完了です!
↓こんな感じになります (バーテープ巻いてないですが… (^^;)
上の図のハンドル形式でしばらく乗っていましたが、乗り慣れてくるとスピードが上がり前傾姿勢で乗るようになり、ブルホーン先端を握ることが多くなりました
このとき、上の図のレイアウトだとハンドル中央部にブレーキレバーがセットされていることから、ブルホーン先端部を握っているとブレーキを掛けることができません
先端を握っている時はスピードがけっこう出ている時なので、これはかなり危険です! (@_@;
実際は左手はハンドル先端を握り、右手は中央右側を握りフロントブレーキレバーに指をかけておく走り方になり、バランスも悪く短時間しか保たないフォームでした (T_T)
Tern Andros Stem 65 とエクステンションバーを使ったブルホーンハンドルカスタム!
そこで、追加パーツにより↓の図のようなレイアウトに変更しました!
Verge P10ノーマルに装着するパーツは以下です
①GRK ブルホーンハンドル HS-RA-107-BLACK
②fizi:k TEMPO MICROTEX CLASSIC バーテープ
③Tern Andros Stem 65
④Airiar (アイリア) ハンドル エクステンションバー
…ブラケット、ライト、バックミラーは省略 (手持ちのパーツでOK)
Andros Stem 65でハンドルを固定、その先にエクステンションバーをセットします
エクステンションバーにブレーキレバーをセットすることで、より前方にレイアウトできブルホーンハンドル先端を握っていてもブレーキが掛けられるようになります!
またエクステンションバーにブラケット、ライト、バックミラーをセットでき、ぎゅうぎゅう詰めだったハンドル周りがすっきりします (^^♪
■Airiar (アイリア) ハンドルブラケットエクステンションバー AR-H4-3 (Long/Black)
Tern Andros Stem (ターン アンドロス ステム 65)
【RIDEA ESF2 Extendable Stem】ハンドルステム装着!!! でも紹介していますが、レバーを開くことで工具不要でポジション変更ができて、折りたたむ時、また巡行/低速巡行/ゆるポタ (極低速) に合わせてハンドル角度を変更できます!
Tern Syntace VRO Stemよりも長く、より前方加重を増やし前傾姿勢が取れます! (^^)v
■TERN ANDROS STEM (ターンアンドロスステム)65
長さ比較 ステムのパイプ間の距離 (穴と穴の間)
Syntace VRO Stem:21.8mm
Andros Stem 65:39.6mm …約18mmも長い!
その分前傾姿勢を強くできる、上方に向けた時にポジションを大きく変更できるなどメリットがあります!
重量測定!
Andros Stem 65:280g …やはり重い (^^;
Tern Syntace VRO Stem:121g
GRK ブルホーンハンドル HS-RA-107-BLACK:264g
Verge P10標準フラットハンドル:211g
Airiar ハンドル エクステンションバー (利用するバー部分のみ):47g
今回のカスタムはVerge P10標準に対しフラットハンドルからブルホーンハンドルへの変更、Andros Stemとエクステンションバーの追加により重量が増加します (^^;
■ブルホーンハンドルとフラットハンドルの差分:264g – 211g = +53g
■Andros Stem 65追加:+280g
■Airiar ハンドル エクステンションバー追加:+47g
合計:+380g …思ったより重量増w
次の記事で組立てと試乗インプレを投稿します! (*^^*)
次の記事:【GRK HS-RA-107】ブルホーンハンドル (25.4㎜) 組立、試乗!
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