この記事は↓もくじの④になります
①~⑦によりカーボンブルホーンハンドルカスタムが完了します (^.^)/~~~
【RXL-SL 31.8㎜カーボンブルホーンハンドル】ハンドル装着記事一覧 もくじ
ブレーキレバー選択:KCNC TTバイクレバー SK2256
ブルホーンバー先端にTT (タイムトライアル) ブレーキレバーをセットします
なお、ぽたぴよはブレーキキャリパーをVerge P10標準の油圧式から機械式に変更しているため、以下のワイヤー引きのブレーキレバーが装着できます
ブレーキキャリパー変更については後ほど投稿しますね (*^^*)
KCNC TTバイクブレーキレバー SK2256
いろいろ悩みましたが、今回デザインと軽さでKCNCを選択しました
なお、この製品はブレーキワイヤーケーブルがハンドル内部を通る内装タイプです
よってハンドル側に内装ケーブル引込み穴が開いている必要があります
82gと、さすが軽いです! (^ ^)v
■KCNC Time Trail TT Bike Brake Levers,Red,TRIBER-001R, SK2255
ほかにもTTブレーキレバーは競技用ということもあり各社から出てますね!
なおブレーキレバーにはワイヤーケーブルがハンドルの外側 (下側) に出る外装ケーブルタイプもあり、ブレーキケーブルはハンドル外側を通し (基本的には) バーテープで固定します
この場合ハンドル側に内装ケーブル引き込み穴は不要です
ブレーキレバーはハンドルとの組合せで検討するとよいかと思います
TNI(ティーエヌアイ) T.T.ブレーキレバー カーボン
Tektroの高性能ブランドTNIのブレーキレバーです
この製品は正面から見ると非常にスリムにできていて、いかにも空力強い感があります!
KCNCとこちらで迷いました (^ ^;
■TNI(ティーエヌアイ) T.T.ブレーキレバー カーボン
DURA-ACE Di2 ST-R9160 11-Speed TT BRAKE/SHIFT Levers
シマノ デュラエースグレードのレバーです。
このレバーはブレーキ/シフト一体型!!! (@_@! …なのでブルホーンバーでもシマノSTIと同等のデュアルコントロールが味わえます!しかもDi2で!!! (@_@;!?
ただしこれを選択する場合、変速機/ブレーキフルセット全てDi2に総取っ替え…ですね (^ ^;
ときどきプロショップや上級者の記事でミニベロのフルDi2カスタムが出てきますね~
ありがとうございます (眼福) orz
■シマノ DURA-ACE Di2 デュアルコントロールレバー TT用 ISTR9160PA ST-R9160
KCNC TTバイクレバー SK2256の取付け
ブレーキレバーをブルホーンバーに取付け、ブレーキワイヤーを内装ケーブルとしてハンドル内に通していきます
実際はサムシフター取付けと一緒に行っているので写真にはシフターが映っていますが、記事は作業ごとに分けているのでこの記事はブレーキ取付けのみ説明します
シフターの記事は↓みてみてください
【MicroSHIFTシフター MTB11s】サムシフターのブルホーンハンドル装着!!!
組込むブレーキパーツ1式です
ブルホーンハンドルをステム (車体) にセットしない状態でブレーキレバー基部をハンドル左右先端に取付けます
このあとのケーブリングが面倒なので、ハンドルを車体にセットせず作業してます (^ ^;
ブレーキケーブルを通す穴に6角レンチ (いや、アーレーンキーかw) を通してブレーキレバー基部を固定します
ここはブレーキレバーをセットしケーブルを通すと調整できなくなるため、この時点でレバーの角度を決めて、緩まないようしっかり締めます
ハンドル両端にブレーキレバー基部を固定しました
ブレーキレバー基部にブレーキレバーをセットします
ブレーキ前側の引込み穴よりブレーキワイヤーを通します
下からの図
ハンドル内部に通したブレーキワイヤーをハンドル中央部の内装ケーブル穴から取出します
この作業にはチェーンカッターに付属のチェーンフック (↓の図) を使います
通したワイヤーをフックで引っ掛けて、写っていませんが画面右下のハンドル先端のワイヤーをゆっくり引っ張ってワイヤー先端を探します
ワイヤー先端を取り出しました!
(やっぱりめんどくさい作業です (^ ^;)
両側のブレーキワイヤーをハンドル内装部に通しました
ブレーキレバーは正面から見て「ハ」の字になるよう角度をつけています (好みです (*^ ^*))
ここまでできたらハンドルステムにハンドルをセットします
このあとはハンドル下部の内装穴よりブレーキケーブルを押し込みますが、ハンドルが水平だと下側の作業が苦しいので、ハンドルステムを上側に向けて固定しています
この状態でブレーキワイヤーをケーブルに通し、画面中央の内装穴からケーブルをハンドル内装部に押し込みます
ブレーキケーブルを押込んでハンドル内を通して先端のブレーキレバー基部 (根元) まで届けば完了です
しかしハンドル内はまったく見えないため、ざっくり内装穴から先端までの長さを測りその長さ分ケーブルを押込んで、スイスイ入っていたのが抵抗を感じたところで完了です 、たぶん (^ ^;
RXL-SL 31.8カーボンブルホーンハンドルはハンドル内部にバリなどの問題もなく、スムースに内装ケーブルが通りました! (^ ^)v
ハンドル右側先端のTTブレーキレバーとサムシフター
ハンドル左側先端のブレーキレバーと、こちらにはVerge P10標準のベルを付けました
(なんかずっと使ってます)
ブレーキレバーのセットが完了しました (^^♪
なお今回ブレーキレバー取付けのみ記事にしましたが、実際はブレーキキャリパー側とのケーブル (ブレーキ引きしろ) 調整、およびケーブルリンケージなどがあります
このへんはブレーキキャリパーカスタムの記事で投稿します m(_ _)m
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